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あなたと共に街づくり 川崎市議会議員(幸区)山田ますお

 平成29年第1回定例会 予算審査特別委員会報告 その2
                                                            質問者 山田ますお議員

「11款1項3目」 幸区区づくり推進費について

質問 1
平成29年度川崎市予算案についての資料によれば、地域コミュニティ活性化の推進事業として、大規模マンションの開発に合わせ、開発業者等を通じて町内会・自 治会等の新規設立支援及び加入促進を図るとしている。自治会等への加入促進は多くの課題があると認識しているが、幸区として平成28年度までの取り組みの内容と課題、平成29年度、具体的にどのような事業展開をするのか
答弁 1
新川崎・鹿島田駅周辺地区における大規模マンションの開発に合わせ、平成27年10月に新川崎・ 鹿島田駅周辺地域コミュニティ推進会議を設置し、平成28年度までにマンション自治会設立に向けた協議結果を取りまとめた。課題は、災害時を含む安全・安心のまちづくりに積極的に活動している町内会・自治会の必要性や幸区における地域包括ケアシステムの中核である町内会・自治会の果たす役割等について理解を深めていただくことと認識している。平成29年度は、開発が予定されている新規大規模マンションにおける自治会設立に向けて、既存の町内会・自治会及び開発業者と調整を図るとともに、転入者等へ加入促進チラシの配付を行い、町内会・自治会の果たす役割や必要性について引き続き広報啓発に努めてまいりたい。

質問 2
区役所サービス向上への取り組みとして、大規模マンション等の転入世帯への事前説明を通じて、区役所窓口の混雑緩和など、利便性、サービス向上を図るとしている。 具体的な事業内容について伺う。
答弁 2
販売会社や管理会社との打ち合わせを事前に行い、入居の時期、転入世帯 数等の情報を得ている。
例えば平成28年11月中旬から入居を開始したパークタワー新川崎は、販売戸数670戸と大勢の方が転入することとなるため、8月上旬に販売会社と打ち合わせを行い、転入に伴う区役所への届け出用紙等の説明資料を渡し、10月上旬の入居説明会において販売会社から入居予定の方に配付した。これにより、転入する方が必要な書類を確認することや区役所への届け出用紙の事前記入等が可能となり、来庁時に区役所窓口での手続がスムーズに行われたものと考えている。

質問 3
安全で安心に暮らせるまちづくりの推進事業として、実践的な幸区総合防災訓練、年2回を継続実施としている。本年2月11日には、日吉中学校において総合防災訓練が盛りだくさんのメニューで実施された。訓練の概要についても伺う。
答弁 3
概要は、日吉中学校において、約700名の参加者により、ヘリコプターによる被害状況調査、給水訓練及び避難所開設訓練等のほか、フレーム式シェルターの組み立て訓練及び炊き出し等、企業や関係団体等の協力を得ながら、30項目の訓練プログラムを実施した。

質問 4
従来訓練との相違点は?
答弁 4
より実践的な訓練を行うことを目指し、 直接体験できる訓練項目を数多く取り入れた。救出訓練では、参加市 民が実際に倒壊物から要救助者を救出する方法を訓練し、トイレ組み立て訓練では、トイ レを組み立てるほか、プールからホースでマンホールトイレに水を送る訓練を行った。エコノミークラス症候群予防訓練は、熊本地震において多くの避難者が車両で長時間過ごしたことから取り入れた。

質問 5
 実施後の課題は?
答弁 5
発災直後や時間が経過した際の避難所での対応等の訓練項目の検討や、より多くの地域住民に参加いただけるよう広報啓発や訓練プログラムの検討を図り、地域の防災意識の高揚及び災害対応力の向上を図る必要があると考えている。

質問 6
平成29年度の実施計画は?
答弁 6
平成29年度の総合防災訓練の実施予定は、9月に御幸小学校で応急救護訓練や避難所開設訓練等の実施を予定し、2月には河原町グラウンド・体育館にて、傷病者のトリアージ訓練、重機による訓練や要援護者を特別養護老人ホームへ移送する訓練等の実施を予定している。

質問 7
安全で安心に暮らせるまちづくりの推進事業として、スタントマンが事故を再現するスケアードストレート方式の交通安全教室の開催等で交通安全に対する意識高揚を図るとしている。平成28年度の実績と評価、平成29年度の実施予定について伺う。学校以外での開催実績があれば、評価も含め伺う。
答弁 7
平成28年度は3回実施し、10月に南河原中学校の校庭で開催された南河原地区町内会連合大運動会のプログラムの一部として、運動会参加者2,500 名を対象に実施した。11月には看護短期大学で約80名の学生を対象に実施し、2月には塚越中学校で、先生、生徒186名及びタイ国の交通安全関係者、 国土交通省の職員等約30名を対象に実施した。子どもから高齢者まで、幅広い世代の方々に交通ルールの遵守の必要性を御理解いただき、交通安全の意識の高揚が図られたものと考えている。平成29年度の取り組みは、日吉中学校、南加瀬中学校及び川崎総合科学高等学校にて、当該校の生徒 のほか、町内会・自治会等、幅広い世代を対象に合計3回の実施を予定している。

カテゴリー:定例会報告, 予算案等