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あなたと共に街づくり 元川崎市議会議員(幸区)山田ますお

●警視庁の検挙状況
平成26年上半期の危険ドラッグに係る検挙状況によると、検挙件数は128件で昨年と比較して77件増加、検挙人数も145人で同じ79人の増加と大きく増えていることが明らかになりました。6都府県では、警察官による販売店舗への立ち入りや聞き取り権を付与すること、知事による「指定薬物」の指定を行い、製造・販売・所持・使用などを禁止する条例が制定され、規制を強化する一方で、隣接する自治体に販売店が移ることもあり予断を許しません。検挙者の約8割が薬物事犯の初犯で、年齢層は20代が40人、30代が39人と突出して多く、平均年齢34歳と若年層に傾斜しており、危険ドラッグが薬物使用への入り口となることが推測されます。また、店舗販売への規制が強化されるなかでインターネットによる無店舗販売店も増加傾向にあり、こういったインターネット等の知識に明るい世代がより安易に購入が出来てしまうことも懸念されます。
●国の取り組み
国においても7月に閣議決定した緊急対策を踏まえ、厚生労働省は、指定薬物への迅速な指定,店舗への一斉合同立ち入り検査等による取締の徹底,指定薬物である疑いのある物品への検査命令及び販売停止命令の効果的な運用方法の検討などを行い,乱用薬物の根絶に向けた取組を進めていくことが示されました。
◎危険ドラッグとは?
東京都福祉保健局ホームページより引用
「合法と言われているものは安全」「法規制されていないものだと言われた」―実は、すべて「違法」です。「合法ドラッグ」「脱法ハーブ」などと称して販売されるため、あたかも身体影響がなく、安全であるかのように誤解されていますが、大麻や麻薬、覚醒剤などと同じ成分が含まれており、大変危険で違法なドラッグです。
◎何が危険なの?
危険ドラッグには、既に規制されている麻薬や覚醒剤の化学構造を少しだけ変えた物質が含まれており、体への影響は麻薬や覚醒剤と変わりません。それどころか、麻薬や覚醒剤より危険な成分が含まれていることもあります。実際はどんな危険性があるのか、わからないのです。
◎麻薬と危険ドラッグ
ちょっと化学構造を変えているだけで、体への影響は麻薬と同じ又はそれ以上です。
◎用途を偽って売られています
危険ドラッグは、法の網をくぐりぬけるために「お香」「バスソルト」「ハーブ」「アロマ」など、一見しただけでは人体摂取用と思われないよう目的を偽装して販売されています。色や形状も様々で、粉末・液体・乾燥植物など、見た目ではわからないように巧妙に作られています。中身は売っているほうもわからない恐ろしい薬物です。「合法」や「安全」という言葉を信用してはいけません。
◎「脱法ハーブ」も麻薬・覚醒剤と同様、危険な薬物です
いわゆる「脱法ハーブ」は、乾燥植物に、大麻に似た作用を持つ薬物(合成カンナビノイド)を混ぜ込んで造ったものです。大麻などの規制薬物よりも毒性が高い可能性があるほか、商品によって含有量が異なるため、体に及ぼす影響がわからず大変危険です。料理で使う「ハーブ」やポプリ(芳香剤)ではありませんので、だまされないようにしましょう。

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